強調されている語句を見つける(簡単)だけで、楽しい大学生活に一歩近づく方法。

こんにちは!

 

 

現在、

 

某大手個別指導塾で

講師をしているナツキです!

 

 

今回紹介するのは

 

繰り返し

 

です!

 

 

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これを知ることによって、

 

筆者が主張のテーマに

している語句を認識し

 

構造的に文章を

読めるようになります!

 

 

そして今回の内容は

英語長文を解くに当たっても

重要になってきます。

 

 

関関同立の問題の中で

私の塾に通っている生徒

皆が共通して苦しんでいる、

 

英語長文

 

 

これを解けるようになれば

まわりのライバルを

蹴落とし、

 

見事合格を手に

することができます。

 

 

そして、

 

ここで得た知識は

大学でプレゼンテーション

するときなどに

 

自分の主張を明確に伝えたり、

 

 

 

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将来就職活動の時に

書類を書いたり…

 

 

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など様々な場面で

役に立ちます!

 

 

逆に知らなければ、

 

現代文・英語長文

またその他の科目で

 

本文の主旨を理解できずに

大幅に点数を落とす

かもしれません。

 

 

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この知識は産近甲龍レベル

大学でも一般的に

使われているので、

 

その辺りのレベルの大学を

志望する人であっても

知っておく必要があります。

 

 

この知識を知らなかっただけで

関関同立産近甲龍の全ての

受験が不合格に終わり、

 

もっと下の大学に入って

後悔の念を抱きながら

キャンパスライフを過ごすか、

 

 

この知識を身につけたことにより

自分の第1志望校に見事合格し、

 

話の合う彼氏・彼女と和やかな

キャンパスライフを送り、

 

休日は友人と飲み会や

旅行を楽しむのか。

 

 

この記事を読むだけで

後者になれるかもしれません!

 

 

 

 

ここまでの人生で

お母さんに怒られたことって

多くないですか?

 

 

お父さんでも構わないです。

 

 

いっぱい怒られましたよね?

 

 

私も怒られました。

 

 

それも何回も何回も

同じことをして

怒られました。

 

 

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いまだに怒られます。

 

 

そのうち向こうも、

 

私がこれから何を

しでかすかをあらかじめ予想して

注意するようになりました。

 

 

何回も」です。

 

 

例えば、

 

私がフタの開いている

ペットボトルを持とうとして

父親が

 

開いてるぞ!

開いてるぞ!

開いてるぞ!

 

こぼれる

こぼれる!

 

もうわかったと思うくらいに

言ってきます。

 

 

というか開けたまま

放置しておく方が

悪いでしょ。

 

 

まあそれは置いといて、

 

 

この時父親は

こぼしたら片付けが

面倒だから

 

「こぼしてほしくない!」

 

ということを

強調したかったのです。

 

 

皆さんも自分の言いたいことを

何度も何度も繰り返した

経験はありませんか?

 

 

人は強調するときに

何回も同じことを

繰り返すのです!

 

 

それは評論であっても

変わりません。

 

 

そして今回紹介するノウハウは

 

繰り返しの表現を

正しく認識することで

キーワードを見つける!

 

です。

 

 

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【Step 1】

1つの段落に同じ言葉が

3回以上出てくると

それはキーワード!

 

 

2回までしか出てこない場合は

便宜上その言葉を用いている

だけかもしれませんが、

 

1つの段落に3回も同じ言葉が

出て来ていればそれは、

 

筆者が伝えたい

キーワードだと思ってもらって

差し支えないです!

 

 

【Step 2】

3つ以上の段落に同じ言葉が

出ていればそれはキーワード!

 

 

3つ以上の段落に渡って

同じ言葉が繰り返されていれば、

 

それはキーワードです!

 

 

筆者が何回も書くという

手間をかけてでも読者に

伝えたいことです。

 

 

重要なので四角

囲っておきましょう!

 

 

【Step 3】

同じ言葉ではない時もある!

 

 

同じ内容、

 

同じ主張にもかかわらず

同じ言葉では書かれていない

時があります!

 

 

例えば、

 

A「私は受験に合格した」

 

B「私は受験に落ちなかった」

 

このAとBは全く同じことを

言っています。

 

 

しかし、

 

字面は違うのです。

 

 

他にも

で書かれているものを

二字熟語で表していたり、

 

漢字で書かれていたものが

カタカナに直されていたりと、

 

様々な繰り返しがあります。

 

 

 

 

 

Stepは3つですが、

 

最後のStepが少し

難しいので

1つワークをしましょう。

 

 

『私は個性がないとよく言われます。

 

「自分らしく生きなさい」と

母親に何度も叱られました。

 

私は

個性が無いことも

個性なんじゃないかな、

 

と思うのですが

それぞれの「自分らしさ」を

持っている周りの人は、

 

それを容認してくれません。

 

アイデンティティなんて概念

消えてしまえばいいのに。

 

私は毎日そう思って

「自分らしく」生きている。』

 

 

こんな文章が

あったとしましょう。

 

 

即興で作った文章なので

少し理解し難いかもしれませんが

 

今回は「繰り返しの語」が

わかればいいので

とりあえずこれで行きます。

 

 

今ここで見た目は異なるが

中身は同じことを言っている

語句を3つ抜き出してください。

 

 

 

わかりましたか?

 

 

 

正解は…

 

 

 

 

個性

自分らしさ

アイデンティティ

 

 

 

 

です!

 

 

 

 

 

アイデンティティ個性

覚えている人はそれは

わかったかもしれませんが、

 

本文中では「自分らしさ」も

同義の言葉として扱われています。

 

 

このように何度も

言い直されながら、

 

繰り返されている言葉も

筆者の強調したい

キーワードの1つです。

 

 

しっかりと覚えましょう。

 

 

今回はここまでです。

 

 

それでは。