たった〇〇をするだけで、国語の小説の点数において7割をマークする方法!

こんにちは!

 

 

ナツキです!

 

 

今回は国語編に戻って

 

小説・物語がスラスラと解ける

ようになるテクニック

 

を紹介します。

 

 

 

これを知れば、

 

点数の安定しにくい小説の

点数を7割程度で安定させる

ことができます。

 

 

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逆に知らなければ、

 

小説は自分との相性で

点数が大きく上下すること

もあるので、

 

受験一回一回が

大きな賭けになってしまう

かもしれません。

 

 

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もし、

 

その賭けに負けて

自分が第1志望に行けなくなり、

 

後悔しながら第2志望・

第3志望の大学で

 

キャンパスライフを

送ることになるのは

嫌ですよね?

 

 

それよりも第1志望校に

見事合格し、

 

周囲からも祝われて

後悔の念無く

卒業旅行を楽しみ

 

優しい先輩方とともに

輝かしいキャンパスライフ

送る方が良いはずです。

 

 

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私の後輩に当時の実力と

志望大学のレベルが

かけ離れすぎていて

 

周囲やその子が通っていた

塾のチーフからも

見放されている子がいました。

 

 

その子は最後まで諦めずに

私や塾の先生に必死に

勉強を教えてもらい、

 

今では第1志望校で

楽しいキャンパスライフを

送っている姿が

 

Instagramなどに日々

投稿されています。

 

 

皆さんもそう

なりたいはずです。

 

 

今回紹介するテクニックを

身につければ、

 

それに一歩近づくことが

できます。

 

 

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プライベートの話になって

申し訳ないですが、

 

私の高校3年生のときの

元カノは国語の小説の問題が

大嫌いでした。

 

 

受験に使う他の国語の設問

評論や古典は点数が8割で

安定するのですが、

 

小説はどーしても

5割を取るのが精一杯でした。

 

 

彼女の志望していた大学は

関関同立ではないけれども、

 

かなりレベルの高い大学で

センター国語で8割を取って

おかないといけませんでした。

 

 

本人はその時小説が苦手だ

ということを

 

私に無駄な気を遣わせる

のは嫌だと

隠していたのですが、

 

彼女の友人から

そのことを小耳に挟み、

 

彼女に問いただしてみると

やはり小説の点数が悲惨な

状況でした。

 

 

国語で点数が取れる

ようになっていた私が

教えることになったのですが、

 

私は小説はもともと得意で

彼女がなぜ小説が解けないのか

わかりませんでした。

 

 

ここまで読むと

彼女とイチャイチャしてる

クソ喰らえリア充ライフを

 

自慢されているように

感じるかもしれませんが、

 

そんなにいいものでは

ありませんでした。

 

 

私は一向に彼女が何が

わからないのかが分からず

 

衝突しよく喧嘩になりました。

 

 

これではダメだと思い

当時私が通っていた塾の

Y先生に指導を仰ぎ、

 

小説の解き方を学びました。

 

 

ごくたまに小説で6割程度の

点数を取ってしまう私に

とっても

 

役に立つテクニックを

教えていただきました。

 

 

その受け売りを彼女に

教えると、

 

彼女の点数は

みるみる伸びていき、

 

今は第1志望校で

幸せなキャンパスライフを

送っているはずです。

 

 

かなり前に別れてしまったので

今どうしているのか

全くわかりませんが…

 

 

 

 

とりあえずその時教えていた

小説を解くテクニックが

今回紹介する内容です。

 

 

そのノウハウとは

 

            ・

            ・

            ・

 

ということで今回は

 

人物整理や場面・時制の

把握で小説を制覇する!

 

ノウハウです!

 

 

小説の設問はその場面や

登場人物の心情を問う問題が

めちゃめちゃ多いです。

 

 

なので場面把握や登場人物が

何人いてどういう関係なのかを

知っておく必要があります。

 

 

【Step 1】

リード文を読む!

 

 

リード文とは

その問題で扱われている

本文のあらすじを

 

簡単にまとめてくれている

のことで、

 

本来一冊の本の途中を抜粋し

問題にしてある本文の

あらすじを理解するのに、

 

とても役に立ちます!

 

 

登場人物の名前や関係性が

書いてあることが多いので

必ず読みましょう!

 

 

【Step 2】

登場人物を四角で囲って

記号をつける!

 

 

登場人物は毎回同じ表記で

書かれているとは限りません。

 

 

例えば山田太郎であれば

 

「山田くんは〜」

「〜と太郎は思った。」

 

など名前だけでも2通り

表記の仕方があり、

 

代名詞や比喩を使えば

その表記の仕方は無限大です。

 

 

本文を読んでいるうちは

文脈によって誰かが判別

つきやすいですが、

 

一度問題を解いて

もう一度本文をみると

訳が分からなくなります。

 

 

この6行目に書いてある

「あの人はいま〜、」の

「あの人」って誰やったっけ?

 

ってなってる時間が

もうもったいないです!

 

 

それを防ぐために

本文を読んでいる時に

登場人物のや代名詞を

 

四角で囲って同じ人物に

全て同じ記号をつけておくのです。

 

 

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こんな風に。

 

 

この文は代名詞が少ないので

混乱することは少ないですが

 

代名詞が多い文章だと

これをしておいたほうが

わかりやすいです。

 

 

【Step 3】

場面把握。

 

 

小説において場面はずっと

同じではありません。

 

 

現段階のシーン、

 

今の状況が変わっていく

将来のシーン、

 

回想シーン…。

 

 

などなど様々な場面が

あるのです。

 

 

これも文章を読んでいるうちは

しっかりと理解できますが、

 

問題を解いているうちに

 

あれ?ここどんな場面やっけ?

 

となる可能性があります。

 

 

これでは時間が

もったいないです。

 

 

ですので場面が変わったら、

今の場面と次の場面の文と文の

間に縦線を入れて

 

場面が変わりますよ!という、

印をつけましょう。

 

 

そして本文の上に

その場面の内容を軽くまとめて

メモできればさらに良いです。

 

 

 

 

 

以上のことをすれば

小説は非常に読みやすく

なるでしょう。

 

 

ここで1つワークです。

 

 

 

 

『むかしむかし、あるところに、

おじいさんとおばあさんが

住んでいました。


 おじいさんは山へしばかりに、

おばあさんは川へ

せんたくに行きました。


 おばあさんが川で洗濯を

していると、

 

ドンブラコ、ドンブラコと、

大きな桃が流れてきました。


「おや、これは良い

おみやげになるわ」


 おばあさんは大きな桃を

ひろいあげて、

家に持ち帰りました。

 


 そして、おじいさんと

おばあさんが桃を食べようと

桃を切ってみると、なんと、

 

中から元気の良い男の

赤ちゃんが飛び出してきました。』

 

 

桃太郎の冒頭文ですが、

 

 

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これを上記のStepに

則って人物整理

場面整理してください。

 

 

 

正解は…。

 

 

 

 

 

『むかしむかし、あるところに、

AおじいさんBおばあさん

住んでいました。

______________________________________
 Aおじいさんは山へしばかりに、

Bおばあさんは川へ

せんたくに行きました。

______________________________________
 Bおばあさんが川で洗濯を

していると、

 

ドンブラコ、ドンブラコと、

大きな桃が流れてきました。


「おや、これは良い

おみやげになるわ」


 Bおばあさんは大きな桃を

ひろいあげて、

家に持ち帰りました。

______________________________________


 そして、Aおじいさん

Bおばあさんが桃を食べようと

桃を切ってみると、なんと、

 

中から元気の良い

C男の赤ちゃん

飛び出してきました。』

 

 

 

と、こんな感じですね。

 

 

ちょっとこのブログでは

文字を四角で囲えないので

表記が違いますが、

 

人物と場面を整理すると

こうなります。

 

 

これを模擬試験などでも

練習していきましょう。

 

 

これをすればまた

大学生活に一歩

近づくことができます。

 

大学に行けば

頑張ってバイトして

お金を貯めて、

 

服を買ったり

 

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海外に行ったり

 

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友達と飲みに行ったり

 

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なんでもできるし

楽しいです!

 

 

サークル活動

ゼミ活動を通して

自身も社会的に成長できる、

 

素晴らしい場所が

大学です。

 

 

この記事の内容を実行すれば

それに近づくことができます。

 

 

共に頑張りましょう!

 

 

今回はここまでです。

 

 

それではまた。