実はSVOCを理解するだけで、英語は30点上がる!?
こんにちは!
ナツキです!
今回は英語の
「並べ替え問題を
簡単にする方法」
について紹介したいと思います。
これを知れば、
並べ替え問題のとき
どの単語をどの位置に
持ってこればいいかが
簡単にわかります。
並べ替え問題は
どちらも関関同立だけでなく
どこの大学の入試も、
さらにセンター試験までもに
組み込まれている問題です。
知っておいて損は
ないでしょう。
しかし
逆に知らなければ、
どの単語がどの位置に来るのか
全くわからず、
並べ替え問題は
全問不正解
なんてことになるかも…。
そうなれば
関関同立合格は夢のまた夢。
英語を得意になっておけば
関関同立合格だけでなく、
その先の就職活動や
社会人になってからも
使う機会が多いので
間違いなく得です。
関関同立に合格すれば
受験勉強からも解放され
卒業旅行や友達と遊び倒し、
毎日が楽しい日々です。
想像しただけで
楽しくなってきませんか?
私は英語が大嫌いでした。
日本語と述語や目的語が
違う位置にあるし、
そもそも目的語って何。
そんなことを知らないと
できない言語なら
できなくていいやって
思ってたんですよね。
これが高3の春のことでした。
しかし
どの大学にも英語は必須。
英語をしぶしぶ勉強することに
なりました。
けれどもそもそも英語が嫌い
という固定観念が
私の勉強を妨げました。
目的語や補語、
文系の説明をされても
上の空…。
頭に入っていませんでした。
そういったことは
ほぼ感覚でやっており
その結果、
英語は点数がいい時と
悪い時がある不安定な
状態でした。
私の場合はこのまま
受験まで行き合格しましたが、
やめておいたほうがいいです。
めちゃくちゃリスクがある
賭けです。
しっかりと理解して
おいたほうがいいでしょう。
そんなわけで今回は
「述語や目的語・補語などを
理解して、
並べ替えをスムーズにする」
というノウハウを
紹介したいと思います。
【Step 1】
主語と述語。
英語の授業では主語のことを S
述語のことを V と表します。
※これからは単に S V と
表記します。
S には名詞が来る
V には動詞が来る
と覚えてください。
厳密に言えば
S には違うものが
来たりしますが、
今の段階ではこれで
いいです。
位置としては普通
主語は文の1番前に置きます。
↓
S V
ここですね。
述語はここ、
↓
S V
主語の後ろにきます。
【Step 2】
目的語。
目的語は O と表記し、
O には名詞や代名詞が
来ます。
位置は
・述語(他動詞)の後ろ
・前置詞の後ろ
・目的語の後ろ
にきます。
↓
S V O
↓
S V 前置詞 O
↓
S V O O
ここですね。
【Step 3】
補語。
補語は C と表記します。
そして補語には
名詞や形容詞、分詞が
入ります。
場所は
・述語の後ろ
・目的語の後ろ
↓
S V C
↓
S V O C
ここです。
これで S V O C 全て
抑えることができました。
試しにワークをしてみましょう。
I call him Tom.
この文の下に
S や C などの記号を
つけてください。
正解は…
I call him Tom.
_ __ __ ___
S V O C
となります!
S と V はすぐにわかると
思いますが、
him は代名詞で主語の「 I 」と
違う人物なので
目的語の O 、
Tom は固有名詞で
him と同じ人物なので
補語の C をつけます。
わかりましたか?
これを理解しておくと
大学入試の英語なんて本当に
ちょろいです。
私は塾の講師になってから
これをしっかりと理解しましたが、
それより前から理解して
おけばよかったと
後悔ばかりです。
これを知ることによって
並び替え問題などに
非常に役に立ちます。
ぜひ意識して
取り組んでみてください!
今回はここまでです。
それではまた。