〇〇を理解するだけで、英語読解力は30%も向上する!

こんにちは!

 

 

現役塾講師ナツキです!

 

 

今回は英語を圧倒的に

読みやすくする方法

についてお話しします。

 

 

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これを知れば

英語の長文を構造的に

読むことができ

 

詰まることなく

英語長文問題をスラスラと

解くことができます

 

 

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逆に知らなければ、

 

今回紹介するものは、

 

英語の文法の中で

最も重要と言っても

過言ではないので、

 

全く英語を読むことが

できません。

 

 

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関関同立はこの英語に

力を入れている学校です。

 

 

入試でも英語が1番難しい

と言われています。

 

 

そして英語の配点が高いので

英語ができなければ関関同立

諦めた方がいいでしょう。

 

 

しかし、

 

関関同立に合格すれば

関西の中でトップクラスの

私立大学に入学すれば

 

周囲からも一目置かれ

就活も有利になり、

 

バラ色の人生を歩めます。

 

 

さらに学内は華やかで

毎日飲み会やサークルなどで

楽しい日々を送っています。

 

 

楽しく生きて

楽に過ごせれば

それはすごいことですよね?

 

 

この記事を読めば

それに一歩、

 

一歩だけだと侮っては

いけません。

 

確実な一歩を

踏み出すことができます。

 

 

 

 

私は関西大学に入学

しましたが関大は英語が肝

であると有名です。

 

 

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高校3年の夏前、

 

私は中学の時からずっと

嫌いだった英語を塾通い

習うことにした。

 

 

なぜ英語なんぞ

習わなければいけないのか。

 

 

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日本人は日本語が喋れたら

いいじゃないか

と思い生きてきたので

 

英語が大嫌いだった。

 

 

しかし、

 

理系も文系も必須の英語は

避けては通れない道だった。

 

 

塾に通ってみる…。

 

 

やはりわからない…。

 

 

私の場合

当時学年最下位から3番目の

成績だったので

 

他の教科にも時間が

必要だった。

 

 

英語は嫌いだったので

後回し。

 

 

気づけば英語に割く時間は

ほとんどなかった。

 

 

そのうち感覚だけで

英語を解くように…。

 

 

それは模試の問題にハマれば

いい点数を取れるが、

 

ハマらなければ

悲惨なことになった。

 

 

最後まで英語は嫌いな科目で

感覚だけでは点数は

なかなか上がらなかった。

 

 

入試本番。

 

 

他の教科がかなりできたので

関大合格は勝ち取ったが

後悔ばかりである。

 

 

やはり英語を解いていても

面白くなかったし

 

1つの文章を完全に

理解して読むことが

できずにいた。

 

 

大学に上がって英語の重要

に気づくことになる。

 

 

大学に上がってから

学内以外でも英語を

使う機会が増え、

 

英語ができれば

就職活動にも有利になる

初めて知った。

 

塾のアルバイトも英語の需要が

高いので英語の授業を頻繁に

担当するようになった。

 

 

そして講師になって初めて

基礎が重要だとわかった。

 

 

中学でも高校でも

英語表現の授業などで

1番最初に習う基礎文法

 

 

英語はこれがわかって

いないと絶対に読めないと

初めて理解した。

 

(※遅すぎ)

 

 

そして基礎をしっかり

理解してからいざ

英語長文を読むと、

 

読める読める!

 

 

スラスラと問題を解けるのだ!

(※当たり前)

 

そしてそれがわかってから

英語が楽しい科目に変わり

今では英語が1番好きである。

 

 

今思えばもっと早くこの

この基礎をを知っておけば、

 

受験期にあんなに

苦しまなかったのではないか

と思う。

 

 

 

 

はい!

 

ということで

その基礎の基礎である

 

5文型

 

紹介していきます!

 

 

全て紹介すると膨大な量に

なるので今回は「第2文型まで

を扱いたいと思います。

 

 

 

【Step 1】

第1文型。

 

 

第1文型

S + V

という形をとり、

 

5文型の中で最も単純な

文型になっています。

 

 

例えば、

 

 I  agree.      

_  _____

S     V

(賛成です。)

 

といった感じですね。

 

 

【Step 2】

修飾語はSVOCに数えない!

 

 

修飾語とは前置詞から始まる

句や節です。

 

 

前置詞には

 

at , for , to , from , in ,

on , off , into , around

 

などがあります。

 

 

例えば


This train stops at every station.

________ _____        

       S            V   

(この電車は各駅停車です。)

 

こんな文があったとして

 at 以降の単語はSVOCの区分に

入りません

 

 

なので V(述語)の後ろにまだ

単語があるじゃないか!と

なりがちですが、

 

修飾語は数えないので

これは SV つまり

第1文型になります。

 

 

強いてアルファベットで表す

のならば、

 

修飾語という意味のModifier

Mを付けます。

 

 

This train stops at every station.

______ ____  ____________

       S           V                 M

 

こんな風に。

 

 

【Step 3】

第2文型。

 

 

第2文型は「S + V + C

という形をとります。

 

 

You  are  kind.

___   __  ___

  S      V      C

(あなたは親切ですね。)

 

といった感じです。

 

 

この文系の特徴として

S = C というのがあります。

 

 

どういうことかというと、

 

今この文で C の位置にある

kind(親切)なのは

S の位置にある You

 

つまり S = C なんですね。

 

 

 

 

ここで1つワークです。

 

 

 I am a student in this school.

 

 

この文は第1文型(SV)

第2文型(SVC

どちらでしょうか??

 

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正解は…

 

 

 

第2文型です!

 

 

 

 

 I am a student in this school.

_  __  _______  ____________

S  V         C                  M

 

 

となり、

 

主語の「I 」と

目的語の「a student」が

同じ人物なので、

 

S = C

第2文型になるのです!

 

 

英語を構造的に理解しておくと

単語がわからなくても

だいたいの和訳ができ、

 

英語長文をスラスラ読むのに

非常に役に立ちます!

 

 

関関同立レベルを

受験するのであれば、

 

必須のスキルでしょう。

 

 

必ず覚えてください。

 

 

大学に上がれば

自由奔放な生活を

手にすることができますよ?

 

 

自分の好きなことをし、

 

やりたくないことは

ある程度距離をおいても

許される…。

 

 

それが大学です。

 

 

しかし、

 

そこに行くには

他人より少しばかり

努力しなければなりません。

 

 

今のうちに頑張って

後悔のないように

生きましょう!

 

 

 

今回はここで終わりです。

 

 

それではまた。