メモを活用してページをめくる回数を最低限に、試験を解く方法。

んにちわ

ナツキです!

 

 

まずは

どうやって勉強すればいいのか

多くの人が悩んでいる、

 

現代文の記事です。

 

 

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みなさん、


メモって取ってますか?

 

 

所詮メモ、されどメモ

 


メモはすごく大事です。

 

 

メモを取ることによって

 

試験の制限時間に間に合う

 

果ては

見直しを何回もできる

ようになります。

 

 

もしこの作業を怠ると、

 

見直しはおろか

制限時間内に問題を

解くことすらできません。

 

 

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実際に私の体験談を

お教えしましょう。

 

 

大学受験期に

この方法を通っていた塾で

教えてもらっていたのですが、

 

教えてもらう前は、

 

特に現代文の評論

英語の長文問題

 

読み切る時間が

ありませんでした。

 

 

ページを何回もめくって

問題を解いていたのですが、

 

それがダメだったようです。

 

 

しかし、

 

その方法をY先生

教えてもらってからは、

 

最低でも、

試験10分前には

問題を解き終わり、

 

1番いいときは、

のこり25分余らして

模試を解き終わりました。

 

 

その模試の現代文の結果は

マーク模試でしたが、

 

評論・小説合わせて100点中、

86点をマーク!

 

それまで

100点中、50〜60を

ウロウロしており、

 

最高でも

62点だった私にとっては、

 

目覚ましい進歩でした。

 

 

みなさんはメモを

どういう時にとりますか?

 


・約束の日時を

   忘れないようにする時。


・学校の授業で、

   先生が言っていたことを

   忘れないようにする時。


・バイトなどで自分が

   やらなければいけないことを

   覚えようとする時。

 

 

などなど、

 

私たちは日常いろいろな場面で

メモを活用しますが、


それは

入試などの試験にも使えます。

 

 

もちろん試験をモデルに

問題を作っている

模試であっても同様です。

 

 

しかし、

私が勤めている塾でも


最初から問題を解く時に

メモを取りながら

解く生徒は稀です。

 


メモを取る習慣がない

からですね。

 


もったいない。

 

 

メモを取れば

点数は確実に伸びます

 

 

メモを取るときの場面に

先ほど3つほど具体例を

上げましたが、


どれも共通している事があります。

 

 

お分かりでしょうが、


忘れないようにする


ですね。

 

 

誰も必要のない、

忘れても良い事など

メモしません。

 

 

では試験において、


忘れてはいけない

忘れないようにする


事が必要なものはなんでしょうか?

 


ずばり、

問題文の内容

です。

 

 

は?当たり前やろ(笑)


って思われる方

いらっしゃると思いますが

 


実際忘れてる方

多くないですか?

問題文の内容。

 


特に


「現代文」

「古典」

「英語長文」


などで顕著ですが、


長い文章を読んでいると

問題の内容が

頭から抜けること、


よくありますよね?

 


試験中にペラペラ問題用紙を

めくっている人なんかは

それに当てはまります。

 

 

でもそれって

 

かなり時間ロスなの

知ってました?

 

 

たかが試験問題用紙の

ページをめくるだけのこの行為。

 

 

1つ1つは1秒もあれば

十分ですが、


塵も積もればなんとやら…


繰り返すと

かなりの時間になります。

 

 

時間が命の大学入試では

この行為ほとんど

 

自殺行為に近いです。

 

 

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むろん、

最低限のページめくりは

必要ですけどね…

 

 

ただしこのページめくり、


ロスするのは

ページをめくっている時間

だけではありません。

 

 

ページをめくったら

みなさんは何をしますか?

 

 

問題の場所や、


ページをめくって

問題の内容を探してから

元のページに戻る場合は


読んでいたところを

探しませんか??

 

 

そう、

この読む場所を、

 

探す時間

プラスαでかかってくる

わけです。

 

 

だから自殺行為なんです。

 

 

この時、


メモを取れば

このページめくりを

減らす事ができるのです!

 

 

では実際にやっていきましょう!

 


今回は1番この方法が

有効な現代文を例に

進めたいと思います。

 

 

 

 

【Step  問題文を先に読んで、

その内容を本文にメモ!】

 

例えばここに

こんな問題があったとします。

 

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右端の部分を見てください。


「いずれの前提も難しさを抱えている」とあるが、それはなぜか?

 

 

つまり、

 

傍線部の理由を

問う問題ですね。

 

そして傍線部Aがこちら

 

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現代文などでは

ありがちですが、

 

この傍線部A、

 

問題があったページから

5ページも離れていました

 

 

このままでは、

かなりページをペラペラ

しないといけません。

 


そこで、、、

 

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このように、

問題の趣旨である


「なぜ?」

「理由」


をメモしておくのです!

 

 

全ての問題を最初に先読みして

こうすれば、


何回も問題の内容を

確認するためにページを

めくる必要はありません。

 

 

※この時注意することとして、

選択肢の内容は

読まない方が良いです。

 

先入観を持って

本文を読むことになるし、

 

選択肢の内容を見ても、

量が多いので

すぐに忘れます。

 

時間の無駄になるので、

本末転倒です。

 

 

 

これは古典や英語長文、


活用の仕方によっては

数学や理系科目でも使えます。

 

 

これにより

問題を解く時間が増え、

 

効率的に試験を

進める事ができます!

 

 

 

 

【Step2  メモの内容を記号化】

 

書くメモの内容を

記号化すれば、

 

さらに時間短縮できます!

 

 

例えば、

 

「〜はどういうことか。

次の選択肢から最も

適当なものを選べ」

 

なんて問題よくありませんか?

 

 

ここで

先ほどお教えしたように、

 

「どういうこと?」

 

とメモしていただいても

構わないのですが、

 

それすら面倒だ!って方は、

 

◯の中に「ど」と書いて

 

それはつまり

 

「〜はどういうことか。」

 

という意味だなと

認識しておけばいいのです!

 

 

つまるところ、

記号化ですね。

 

なんでも記号化してしまえば

楽チンです!

 

 

他にも

 

「〜はなぜか」

 

ならWhyの「W」

 

 

「〜の説明として

最も適当なものを選べ」

 

なら「説」だけ書いておくとか、

 

あくまでメモなので

自分がわかればいいです!

 

 

 

 

【Step3  問題文が長いときは、

簡略化してメモ!】

 

また現代文や古典などでは

メモできないくらい

問題の文章量が多く、

 

メモを書くスペースがない!

なんて時があります。

 

 

その場合は問題の内容を

簡略化すれば書けます。

 

 

問題の趣旨を違えずに

簡略化すれば、

 

狭いスペースでも

問題ないです!

 

例えばコレなんかだと、

 

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「(筆)のバウハウスの理解の仕方」

 

などと傍線部Aのよこに

メモしておけば、

問題ないですね!

 

 

 

 

この方法、

 

特に知識や技術が

必要なわけではないので、

 

 

誰でもできちゃいます!

 

 

損は絶対しないので、

とりあえずやってみましょう!

 

 

ここでもう一度おさらい。

 

 

①全ての問題文を先読みし、

その内容を本文にメモ!

 

②問題の内容を記号化して、

さらに時間短縮!

 

③本文のメモを

書くスペースが狭い場所でも、

問題内容を簡略化すれば安心!

 

 

 

以上、

 

「メモを活用して

ページをめくる回数を

最低限にする方法。」

 

でした!

 

 

かなり便利なので

みなさんも

活用してみてください!

 

 

それでは、また!