結論がどこにあるかわかるだけで、点数が30点も上がる!?

んにちは!

 

 

ナツキです!

 

 

今回紹介するのは

 

頭括式・尾括式・双括式

 

についてです。

 

 

これを知ることにより、

 

文章の内容を圧縮して

的確に理解ができるので、

 

あなたの現代文の点数が30点も

上がる可能性があるんです!

 

 

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(現時点で評論の点数が20点に

至ってない方限定ですが…。)

 

 

 

 

 

逆に知らないことによって、

 

ほぼ現代文では点数は取れません。

 

 

関関同立は確実に落ちる

と言っても過言ではないでしょう。

 

 

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なぜなら

 

今からお話しすることは

ほぼ全ての大学入試現代文に

共通することだからです。

 

 

友達と毎日騒いで

共に授業を受け、

 

学校帰りにユニバによって

夜は飲み会🍻

 

休日は同じキャンパスの

彼氏彼女と小旅行…。

 

 

そんな生活したくありませんか!

 

したいですよね!

 

 

これを知ればその生活に1つ

近づくことができます!

 

 

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私のバイト先の塾に

担当生徒のHさんがいます。

 

 

その子は国語は嫌いだと

言っているものの、

 

ある程度の国語の基礎知識を

備えていて

 

模擬試験でもまぁまぁの

偏差値を取ってきます。

 

 

ただし、まぁまぁです。

 

 

平均より少し上、

 

52くらいを取ってくるのです。

 

 

Hさんは関関同立志望

でしたので、

 

せめて偏差値60は

安定して取れるように

しておきたかったのです。

 

 

しかし、

 

どれだけ問題を解いても

結果は平均より少し上。

 

 

なかなか点数は

上がりませんでした。

 

 

どうしてかなぁと考えていると

あることに気づきました。

 

 

Hさんは本来結論のある場所の

文章の最後の部分しか

よく読まないのです。

 

 

あとは流し読みに

終わっていたのです。

 

 

なるほど

それでは点数は取れません。

 

 

本文において

結論は必ず最後にあるとは

限らないからです!

 

 

 

そして、

 

今回紹介するノウハウとは

 

本文の結論部分を把握して

文章の主旨を理解する!

 

です。

 

 

【Step 1】

頭括式。

 

 

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頭括式とは読んで字のごとく      

「頭で括る(くくる)形式」

のことで、

 

まずはじめに結論を言って

その後 結論の説明を

する形式ですね。

 

 

これは結論が一番前に

あるので本来結論の存在する

後ろだけ読んでも、

 

本文の主旨を

捉えることができないですね。

 

 

【Step 2】

尾括式。

 

 

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「尻尾つまり最後に括る形式」

なので一般的な結論が

最後に来るタイプですね。

 

 

これは以前に何回も

説明しているので、

 

そちらの記事をご覧ください。

 

 

【Step 2】

双括式。

 

 

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これは頭と尾、

 

双方で括る形式

 

です。

 

 

要するに結論が

最初と最後にくるのです。

 

 

結論1→説明→結論2

 

という順番で話が進み

結論1で一番主張したいことを

バンッと言っておいて、

 

最後の結論2で改めて

その確認をする

という流れになっています。

 

 

この場合、

 

本文の主旨が前と後ろ

両方に存在し、

 

どっちかだけをとって

考えてしまうと、

 

主旨を履き違えてしまう

可能性があります。

 

 

なぜなら、

 

結論1と結論2で全く同じ文章では

読者も飽きてしまい、

 

結論1は読んでもらえても

結論2を読んでもらえない

可能性が高いです。

 

 

それでは筆者は困るので

結論1と結論2、

 

どちらも内容か言い方を

少し変えていることが

ほとんどです。

 

 

この場合、

 

片方だけを読んで

理解してしまうと

間違う可能性があります。

 

 

結論1で理解したことを

結論2を読んで読者側も

改めて主張を確認しましょう。

 

 

 

 

ここで1つワークを

しましょう。

 

 

例えばこんな文章が

あったとします。

 

 

「私はサッカーをしている。

 

 

〜〜〜〜〜説明〜〜〜〜〜〜、

 

ーーーー説明ーーー。

 

 

あの交通事故が

私から野球を奪ったのだ。」

 

 

この文章の主旨

まとめてください。

 

 

 

 

 

コレだ!

という正解はないですが

まとめると、

 

交通事故にあって、

 

野球をすることが

できなくなった結果、

 

現在サッカーをしている。

 

 

こんな感じになります。

 

 

しかし

最初の結論だけで

判断してしまうと、

 

サッカーが好きだから

やっている

 

と考えられますが

最後の結論だけで考えると、

 

交通事故で肩か腕を壊して

野球ができなくなった

 

というサッカーをしている

理由までわかります。

 

 

どちらかだけ読んでも

全てを理解できないですよね。

 

 

 

このように結論は

最初と最後どちらにも

存在する可能性があります。

 

 

このことをスマホ

ケータイのメモ機能に

今すぐ書いておきましょう。

 

 

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忘れないうちに。

 

 

 

それではまた。