強調されている語句を見つける(簡単)だけで、楽しい大学生活に一歩近づく方法。

こんにちは!

 

 

現在、

 

某大手個別指導塾で

講師をしているナツキです!

 

 

今回紹介するのは

 

繰り返し

 

です!

 

 

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これを知ることによって、

 

筆者が主張のテーマに

している語句を認識し

 

構造的に文章を

読めるようになります!

 

 

そして今回の内容は

英語長文を解くに当たっても

重要になってきます。

 

 

関関同立の問題の中で

私の塾に通っている生徒

皆が共通して苦しんでいる、

 

英語長文

 

 

これを解けるようになれば

まわりのライバルを

蹴落とし、

 

見事合格を手に

することができます。

 

 

そして、

 

ここで得た知識は

大学でプレゼンテーション

するときなどに

 

自分の主張を明確に伝えたり、

 

 

 

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将来就職活動の時に

書類を書いたり…

 

 

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など様々な場面で

役に立ちます!

 

 

逆に知らなければ、

 

現代文・英語長文

またその他の科目で

 

本文の主旨を理解できずに

大幅に点数を落とす

かもしれません。

 

 

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この知識は産近甲龍レベル

大学でも一般的に

使われているので、

 

その辺りのレベルの大学を

志望する人であっても

知っておく必要があります。

 

 

この知識を知らなかっただけで

関関同立産近甲龍の全ての

受験が不合格に終わり、

 

もっと下の大学に入って

後悔の念を抱きながら

キャンパスライフを過ごすか、

 

 

この知識を身につけたことにより

自分の第1志望校に見事合格し、

 

話の合う彼氏・彼女と和やかな

キャンパスライフを送り、

 

休日は友人と飲み会や

旅行を楽しむのか。

 

 

この記事を読むだけで

後者になれるかもしれません!

 

 

 

 

ここまでの人生で

お母さんに怒られたことって

多くないですか?

 

 

お父さんでも構わないです。

 

 

いっぱい怒られましたよね?

 

 

私も怒られました。

 

 

それも何回も何回も

同じことをして

怒られました。

 

 

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いまだに怒られます。

 

 

そのうち向こうも、

 

私がこれから何を

しでかすかをあらかじめ予想して

注意するようになりました。

 

 

何回も」です。

 

 

例えば、

 

私がフタの開いている

ペットボトルを持とうとして

父親が

 

開いてるぞ!

開いてるぞ!

開いてるぞ!

 

こぼれる

こぼれる!

 

もうわかったと思うくらいに

言ってきます。

 

 

というか開けたまま

放置しておく方が

悪いでしょ。

 

 

まあそれは置いといて、

 

 

この時父親は

こぼしたら片付けが

面倒だから

 

「こぼしてほしくない!」

 

ということを

強調したかったのです。

 

 

皆さんも自分の言いたいことを

何度も何度も繰り返した

経験はありませんか?

 

 

人は強調するときに

何回も同じことを

繰り返すのです!

 

 

それは評論であっても

変わりません。

 

 

そして今回紹介するノウハウは

 

繰り返しの表現を

正しく認識することで

キーワードを見つける!

 

です。

 

 

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【Step 1】

1つの段落に同じ言葉が

3回以上出てくると

それはキーワード!

 

 

2回までしか出てこない場合は

便宜上その言葉を用いている

だけかもしれませんが、

 

1つの段落に3回も同じ言葉が

出て来ていればそれは、

 

筆者が伝えたい

キーワードだと思ってもらって

差し支えないです!

 

 

【Step 2】

3つ以上の段落に同じ言葉が

出ていればそれはキーワード!

 

 

3つ以上の段落に渡って

同じ言葉が繰り返されていれば、

 

それはキーワードです!

 

 

筆者が何回も書くという

手間をかけてでも読者に

伝えたいことです。

 

 

重要なので四角

囲っておきましょう!

 

 

【Step 3】

同じ言葉ではない時もある!

 

 

同じ内容、

 

同じ主張にもかかわらず

同じ言葉では書かれていない

時があります!

 

 

例えば、

 

A「私は受験に合格した」

 

B「私は受験に落ちなかった」

 

このAとBは全く同じことを

言っています。

 

 

しかし、

 

字面は違うのです。

 

 

他にも

で書かれているものを

二字熟語で表していたり、

 

漢字で書かれていたものが

カタカナに直されていたりと、

 

様々な繰り返しがあります。

 

 

 

 

 

Stepは3つですが、

 

最後のStepが少し

難しいので

1つワークをしましょう。

 

 

『私は個性がないとよく言われます。

 

「自分らしく生きなさい」と

母親に何度も叱られました。

 

私は

個性が無いことも

個性なんじゃないかな、

 

と思うのですが

それぞれの「自分らしさ」を

持っている周りの人は、

 

それを容認してくれません。

 

アイデンティティなんて概念

消えてしまえばいいのに。

 

私は毎日そう思って

「自分らしく」生きている。』

 

 

こんな文章が

あったとしましょう。

 

 

即興で作った文章なので

少し理解し難いかもしれませんが

 

今回は「繰り返しの語」が

わかればいいので

とりあえずこれで行きます。

 

 

今ここで見た目は異なるが

中身は同じことを言っている

語句を3つ抜き出してください。

 

 

 

わかりましたか?

 

 

 

正解は…

 

 

 

 

個性

自分らしさ

アイデンティティ

 

 

 

 

です!

 

 

 

 

 

アイデンティティ個性

覚えている人はそれは

わかったかもしれませんが、

 

本文中では「自分らしさ」も

同義の言葉として扱われています。

 

 

このように何度も

言い直されながら、

 

繰り返されている言葉も

筆者の強調したい

キーワードの1つです。

 

 

しっかりと覚えましょう。

 

 

今回はここまでです。

 

 

それでは。

 

古典長文の現代語訳の約4割を占める助動詞を覚えるだけで、古典の点数は20点も上がる。

んにちは!

 

 

ナツキです!

 

 

この記事から古典について

お話しします。

 

 

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今回は古典文法において

重要事項である

 

助動詞の接続

 

についてお話しします。

 

 

これを知ることにより、

 

一見難しそうな古典長文を

スラスラ読むことができ、

 

センター試験程度の

レベルであれば、

 

50点満点中40点を取ることも

容易になります。

 

 

逆に知らないことにより、

 

似た形の助動詞の識別が

できなくなり、

 

文章の意味を誤解する

恐れがあります!

 

 

実際入試古典には、

 

この助動詞を理解して

おかないと文章を読めない

問題がほとんどです。

 

 

というかそれ以外ありません。

 

 

想像してください。

 

 

合格すれば家族や友人に

祝ってもらえるし、

 

おばあちゃんからの

合格祝いを

もらえるかもしれません。

 

 

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サークルを掛け持ちし

バイト先で憧れの先輩たちと

ともに働き、

 

毎日が充実…。

 

 

そんな日々を

送りたくありませんか?

 

 

 

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3月のこと…。

 

 

私はかなり大手の個別指導塾で

アルバイトをさせてもらって

いるのだが、

 

その塾の春期講習

 

 

塾はだいたい長期講習に

入ると講習を開催する。

 

 

うちの塾では講習は朝から晩まで

1コマ80分の授業を持つことが

原則とされている。

 

 

その春期講習で

私の担当する授業は7コマ

 

 

それ自体は他のバイト生も

やっていることなので

特に不満はない。

 

 

しかし私が持つ7コマは

全て古典であった。

 

 

しかもほとんどが

受験期まで古典を放ったらかして

ほぼ何の知識も付いてない

 

高校三年生

 

 

なぜ受験生だけなのだろうか。

 

 

全員同じ学年でほぼ同じ

知識となると教えることも

当然同じになる。

 

 

私は毎日毎日「助動詞」に

ついてひたすら同じことを

異なる生徒に教えていた。

 

 

 

 

 

塾講師って給料が

他のバイトに比べて

 

高いのでいいバイトだと

思われがちですが、

 

結構しんどいです。

 

 

まぁ楽しいですけどね。

 

 

んで、

 

本題、先ほどもお話しした

助動詞の接続」についてが

本日紹介するものです。

 

 

古典の文章は読みにくいですよね。

 

 

そんな「読みにくい古典長文を

助動詞の接続を用いて

スラスラと読み解く!

 

 

のが今回のノウハウです。

 

 

【Point 1】

接続とは助動詞の

上に来る語の形!

 

 

助動詞の接続とは

聞いたことありますか?

 

 

助動詞は上にどんな形の語が

くるのか全て決まっています

 

 

形とは、

 

未然形

連用形

終止形

連体形

已然形

命令形

 

というやつですね。

 

 

例えば

 

推量の助動詞「む」の上には

未然形しか置けない

 

とか。

 

 

まずはこれを全て覚えましょう。

 

 

【Point 2】

全て覚えるのが難しければ

まずは未然形接続と連用形接続

の助動詞を覚える!

 

 

古文では未然形連用形

接続する助動詞がほとんどです。

 

 

未然形接続11個

連用形接続7個

 

 

助動詞が全部で28個なので

約6割5分がこの2つの接続

成り立っています。

 

 

先にこの

連用形接続

未然形接続

 

の助動詞を覚えればある程度は

カバーできるでしょう。

 

 

【Point 3】

歌にすれば覚えやすい!

 

 

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これは次の記事で扱う内容なので

簡単に終わらせますが、

 

古典の助動詞の接続は

覚えやすいように、

 

歌にされている

ものがあります。

 

 

ネットで

調べてみましょう。

 

 

 

 

最後にワークがてら、

 

 

試しに2つ問題を

してみましょう。

 

 

「文を(やる)ず。」

訳:手紙を送らない。

 

 

()内の語を適切な形に

直してください。

 

 

ちなみに助動詞「ず」は

未然形接続です。

 

 

正解は…

 

文をやらず

 

です。

 

 

「やる」は「送る」という

意味の四段活用動詞で、

 

未然形は「やら」です。

 

 

 

 

さて次の問題。

 

 

「文を(やる)けり。」

訳:手紙を送った。

 

 

これも先ほど同様

()内の語を適切な形に

直してください。

 

 

ちなみに助動詞「けり」は

連用形接続の助動詞です。

 

 

正解は…

 

 

 

文をやりけり。

 

 

となります。

 

 

四段活用動詞「やる」の

連用形は「やり」です。

 

 

 

今回はここまでです。

 

 

それではまた。

「二項対立」を知ることで、周りのライバルよりも1ヶ月早く合格を勝ち取る方法。

こんにちは

 

 

現在、

 

某大手個別指導塾で

講師をしているナツキです!

 

 

今回紹介するのは

 

二項対立

 

です!

 

 

これを知ることによって、

 

文章の中の何と何が

比べられているのかがわかり、

 

構造的に文章を

読めるようになります!

 

 

そして後で内容は説明しますが

この「二項対立

よく問題として扱うのが、

 

センター試験です!

 

 

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センター併用方式

センター利用方式など

試験方式を利用すれば、

 

一般試験で受ける科目が

少なくなったり、

 

一般試験を受けなくても

合格できたりします。

 

 

そのセンター試験

頻出ということは、

 

センター試験が終われば

同時に受験が終わる可能性も

あるのです。

 

 

そうなれば、

 

周りが皆まだ勉強している中

そいつらを見下して

 

思いっきりディズニーで

遊んでる写真を

SNSにあげたり、

 

 

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学校で休み時間も

単語を覚えている嫌いな奴の横で

 

ゲームの話を

すでに受験を終えた仲間と

したりできます。

 

 

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逆に知らなければ、

 

センター試験で終わりではなく

一般試験まで勉強せねばならず、

 

上記のような行為の被害に

あうかも知れません。

 

 

そして最悪の場合は

そういった行為によって

プレッシャーを感じ、

 

全ての受験を落とすことも…。

 

 

 

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つい最近の話ですが、

 

 

塾の生徒の…

名前を忘れてしまったので

仮にNさんとしておきます。

 

 

Nさんは現代文が

苦手で入塾当初、

 

文章の主旨をほぼ理解

できていませんでした。

 

 

二項対立の文章が

非常に苦手でした。

 

 

そして

その現代文のテキストのページを

ほぼ全て間違えました。

 

 

そして、

 

二項対立のテクを

少し教えてあげると

見違えるほどに

 

正答率が上がっていきました。

 

 

みんな国語が苦手だと

いっている人は、

 

ほんの少しのコツを

知らないだけです。

 

 

そして、

 

そのノウハウとは

 

対立している二項を

四角で囲うだけで

文章を読みやすくする。

 

です。

 

 

【Step 1】

「二項対立」とは2つの項目を

対立させて比べるということ!

 

 

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例えば

 

日本」と「西洋

」と「

貧しいこと」と「裕福なこと

 

 

こんな風に2つの項目を

あえて対立させて

相違点を比べる文章を

 

二項対立の文章」と言います。

 

 

【Step 2】

「ニ項対立」の「二項」は

だいたい対義語。

 

 

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対立させるということは

違いがないとダメです。

 

 

違いが多く見つかるのは

対義語です

 

 

意味が真逆なんですから

ほぼ全てが違うも同然です。

 

 

【Step 3】

比べられている2つの

項目はキーワードなので

四角で囲う!

 

 

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その2つの項目を中心に

話が進んでいきます。

 

 

絶対に頭に入れて

おかないといけないので、

 

四角で囲って

目立たせましょう。

 

 

 

 

以上、

 

Stepは3つです。

 

 

まとめると

 

文章の中で比べられている

2つの対義語を四角で囲う。

 

ですね。

 

 

これをするだけで

格段に文章が

読みやすくなります。

 

 

試しにワークを1つ

してみましょう。

 

 

 

『日本の自然は

おのずから」という

意味が強い。

 

 

つまり、

 

主観的」「主体的

なのだ。

 

 

例えば、〜〜〜〜説明。

 

 

これに対して西洋のネイチュアの

意味の自然は「放置しておく

という意味が顕著だ。

 

 

つまりは「客体的

客観的」ということである。

 

 

例えば〜〜〜〜〜〜〜説明。

 

 

要するに私が言いたいのは、

 

その「西洋の自然」と「日本の自然

その両方を混合させた

現代日本の自然はすごい。』

 

 

みたいな文章があったとして、

 

どの二項が対立させられて

いるでしょうか?

 

 

簡単ですね。

 

 

西洋の自然」「日本の自然

ですね。

 

 

これをわかっておかないと

どれだけ話を読み進めても、

 

完全に理解することは

不可能です。

 

 

ケータイのメモに

 

二項対立

 

と追加しておきましょう。

 

 

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今回はここまでです。

 

それでは。

 

カギカッコ「」の中を見るだけで、現代文の試験の点数を20%あげる方法。

今回は

 

キーワード

 

についてです!

 

 

これを知ることにより、

 

記述問題でどの言葉を

使えばいいかがわかり、

 

満点を取ることも

夢ではありません

 

 

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関関同立レベルであれば

記述式の問題が出てくることも

まれではありません。

 

 

知っておいて損はないです。

 

 

それによって

大学を合格すれば、

 

私のようにいろいろな国へ

行ったり、

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友達と朝まで飲み明かしたりと

毎日楽しい日々を過ごせます。

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勉強なんて早く終わらせて

そんな暮らしをしたくは

ありませんか?

 

 

逆に知らないことによって、

 

特に記述問題の配点が高い

同志社大学などで

記述問題を落とし、

 

そのせいで他の大学に行くことを

余儀なくされ、

 

後悔を抱いたまま

大学生活をするということに

なりかねません。

 

 

また浪人となると、

 

ツイッターなどで周りの友人が

キャンパスライフを

楽しんでいるのを、

 

指をくわえて

眺めることしかできません

 

 

 

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実際、

 

私の担当生徒の1人だった

Rさんという方がいるのですが、

 

関関同立志望で

勉強もかなり頑張っていました。

 

 

英語が特に得意で

センター試験では、

 

うちの塾内トップの英語の

成績を取っていました。

 

 

これなら関関同立なんて

余裕だろう、

 

国公立にも行けるんじゃないか。

 

 

などと思っていたのですが、

 

今はもっと学力の低い大学に

通っています。

 

 

第一志望校のその年の

最低合格点数まであと3点だけ

足りなかったそうです。

 

 

本人に大学の感想を聞いてみても

 

「楽しくないし、

 

後悔してる。

 

 

もっと現代文の勉強を

しておけばよかった

 

 

との返答が。

 

 

そうなんです、

 

 

自己採点したら

現代文であと3点くらい

取れたそうなんです。

 

 

評論の記述問題、

 

わからないから何も書かずに

空けておいたそうなんです。

 

 

他の教科でかなりできたから

まぁいいか

 

ということだったらしいのです。

 

 

しかし現実は

甘くありません。

 

 

「今は本当に悔しいの一言です」

 

と彼女は言っていました。

 

 

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そして今回、

 

紹介するのは

 

本文中に散らばっている

キーワードを見つけ出し、

 

記述問題をクリアする!

 

です。

 

 

キーワードとは

 

筆者が自分の意見・主張の中で

必ず使っている言葉や単語

 

のことで、

 

これを記述問題の回答に

使うと、

 

高確率で高い点数がもらえます。

 

 

今回はそのキーワードの1つ、

 

カギカッコ「」について

お話しします。

 

 

【Point 1】

カギカッコ「」はテキトーに

使っているわけではない!

 

 

 

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私もこのブログで

よく使用しているカギカッコ。

 

 

決してテキトーに

使っているわけではなく、

 

その単語や語句を

強調したいから使うのです!

 

 

カギカッコ」が付いていれば

その語句や単語が結構

目に付きますよね?

 

 

強調するため

カギカッコをつけているのですね。

 

 

強調するということは

筆者の意見です。

 

 

問題に出される可能性が

あるので重要です。

 

 

 

【Point 2】

カギカッコ内の語句を

四角で囲う!

 

 

カギカッコが付いているので

すでにある程度目立っていますが、

 

私がこのブログを通して

教えている方法は

 

めちゃくちゃ本文に

書き込みます!

 

 

書き込んでいるものばかりに

目を奪われ、

 

カギカッコが付いているだけでは

あまり目立ちにくく

なってしまいます。

 

 

四角で囲って改めて

目立たせましょう!

 

 

 

【Point 3】

カギカッコの中の語句を

記述問題などで使う!

 

 

四角で囲うだけ囲って

何もしなければ

意味がありません。

 

 

その中の語句を

積極的に選択問題

使っていきましょう!

 

 

ただし使わなければ

いけないということでは

ないので、

 

そこは臨機応変

対応しましょう。

 

 

加えてこのカギカッコの

中の語句は、

 

選択問題の選択肢に

よく使われています。

 

 

カギカッコの中の語句の

意味をしっかり理解して

おくことが重要です!

 

 

 

キーワードは

これだけではありません!

 

 

これからの記事で

他のキーワードについて

取り扱います。

 

 

まずはこの記事の内容を

ケータイのメモ機能に

メモしておきましょう。

 

 

 

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そして

全てキーワードシリーズを

読み終えたら、

 

ノートにまとめましょう。

 

 

今回はここまでです。

 

 

それでは。

問題提起に気をつけると、現代文の点数が7割以上とれる!?

んにちは!

 

 

現役塾講師のナツキです!

 

 

今回紹介するのは

 

問題提起

 

についてです!

 

 

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コレを知ることによって、

 

筆者が示してくれている

テーマを知ることができ、

 

現代文において議題を

はき違えることがなくなります

 

 

そしてこれは英語にも

通じることで、

 

英語長文も

読みやすくなるでしょう。

 

 

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逆に知らないことによって、

 

もしかしたら筆者の主張を

大きく勘違いして

評論問題のほぼ全てを落とし

 

その結果受験に落ちる…

 

かもしれません。

 

 

現代文のせいで予備校に通い、

 

周りの友達が明るい

キャンパスライフを楽しんでいる

のを傍目にしながら、

 

寂しい浪人生活を

過ごすのか。

 

 

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はたまた

自分の第一志望校に見事合格し、

 

サークルやバイトをしながら

自分のやりたいことを

やって楽しく過ごすのか。

 

 

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どちらになるかは

あなた次第です。

 

 

さて、

 

じゃあさっそく

説明していきましょう。

 

 

最初にこれは私の体験談ですが

 

私も今でこそ現代文は

得意科目であり、

 

バイト先の塾でも

もはや現代文の

リーダー格の講師、

 

という位置付けを

もらってますが、

 

 

最初から現代文ができる

ではありませんでした

 

 

得意な方だとは

思い込んでいたのですが、

 

点数はなかなか取れず

偏差値も48

 

平均以下でした。

 

 

そんな時に出会ったのが

通っていた塾の先生だった

Y先生です。

 

 

その人はまず何も説明をせずに

いきなり龍谷大学の過去問を

持ってきて、

 

「とりあえずやってみ?」

 

と私に評論文の過去問を

解かせました。

 

 

普通他の先生方は先に

ある程度説明を加えてから

問題を解かせるので、

 

「何だこの人」

 

と少し怪しんでいました。

 

 

しかし、

 

その問題を解いたあと

私の解いた問題を3分ほど眺めて

 

私が苦手な文章形式や

わかっていないことを

的確に説明してもらい、

 

その中で一番驚いたのが

問題提起についての

説明でした。

 

 

問題提起はただ単に

疑問を提示してくれている

だけでなく、

 

これから

「こういうことを

話していきますよ」

 

とか

 

「問題提起のおかげで

文章のここら辺に筆者の結論が

あるってわかるんやで」

 

という内容でした。

 

 

 

そして

今回お教えするテクニックとは、

 

問題提起を利用して

筆者の主張や本文のテーマを

洗い出す!

 

です。

 

 

【Point 1】

文章が道だとすると

問題提起はガイド!

 

 

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初めて行く海外、

 

不安ですよね?

 

 

現地の道とかわからないし

危ないところに

迷い込みたくないし…

 

 

そんな場合にガイドを

つける人って結構多いんですけど

 

このガイドの役割をするのが

問題提起です。

 

 

文章は読む人によって

いろいろな解釈の

仕方があります。

 

 

しかし

 

評論ではできるだけそれを

抑えたいのです。

 

 

何通りも解釈の仕方があっては

自分の本当に言いたいことが

伝わりにくいからです。

 

 

そこで使うのがこの問題提起

 

 

問題提起という形で

文章のテーマを疑問文にして

目立たせているのですね。

 

 

つまりは筆者が読者に

歩いてほしい道を案内する

まさにガイドなんです。

 

 

問題提起が出てきたら、

 

その一文に波線(〜)

引いておきましょう。

 

【Point 2】

問題提起の答え≒結論

 

 

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問題提起は疑問文の形の文です。

 

 

もちろん答えが存在するのです!

 

疑問を持ったまま文章が

終わるのは何だか

気持ちが悪いですもんね。

 

 

そして

先ほどPoint 1でも

お伝えしたように、

 

問題提起は文章のテーマを

示してくれます

 

 

それの答えなのですから

 

問題提起の答え≒結論

 

となることが多いのです!

 

 

この答えにも波線(〜)

引きましょう。

 

【Point 3】

問題提起は場所によって

役目が変化する。

 

 

f:id:natupogba:20180513231128j:image

 

 

問題提起はだいたい

文章の初めにあります。

 

 

この場合は上記の通り

文章のテーマを示して

くれているのですが、

 

ごく稀に文章の真ん中、

 

つまり本論の部分でてきます

 

 

その場合は単に筆者が

具体例などに調子に乗って

問題提起使っているだけなので

 

あまり気にしなくていいです。

 

 

ただしさすがは問題提起

 

 

具体例であっても重要度は

変わらず、

 

そこから問題が作られることが

多々あります。

 

 

その場合は本論の具体例を

しっかりと読みましょう。

 

 

 

 

ポイントは以上の3つです。

 

 

問題提起が重要ということを

覚えておくために

 

ワークというか

簡単に確認をしておきましょう。

 

 

 

 

「私はきのこが嫌いだ。

それはいったいなぜなのだろうか。

 

〜〜〜〜〜説明〜〜〜、

 

ーーーーーーー説明ー。

 

要するに私はあの

きのこのニュルニュルとした

食感が嫌いなのだ。」

 

 

 

 

 

こんな文章があったとして、

 

問題提起はどの文でしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

「それはいったい

なぜなのだろうか。」

 

この文ですね。

 

 

「なぜ」なのでつまり

「きのこが嫌いな理由」について

話していくことを示しているのが、

 

問題提起です。

 

 

ではそれに当たる文は…

 

 

 

 

 

 

「要するに私はあの

きのこのニュルニュルとした

食感が嫌いなのだ。」

 

 

この文です。

 

 

しっかりときのこが

嫌いな理由を

 

「食感」

 

と述べていますね。

 

 

 

とこんな感じで、

 

問題提起は本文理解の

重要な手がかりです。

 

 

しっかりと

チェックしておきましょう。

 

 

今回はこれで終わります。

 

 

それでは。

 

結論がどこにあるかわかるだけで、点数が30点も上がる!?

んにちは!

 

 

ナツキです!

 

 

今回紹介するのは

 

頭括式・尾括式・双括式

 

についてです。

 

 

これを知ることにより、

 

文章の内容を圧縮して

的確に理解ができるので、

 

あなたの現代文の点数が30点も

上がる可能性があるんです!

 

 

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(現時点で評論の点数が20点に

至ってない方限定ですが…。)

 

 

 

 

 

逆に知らないことによって、

 

ほぼ現代文では点数は取れません。

 

 

関関同立は確実に落ちる

と言っても過言ではないでしょう。

 

 

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なぜなら

 

今からお話しすることは

ほぼ全ての大学入試現代文に

共通することだからです。

 

 

友達と毎日騒いで

共に授業を受け、

 

学校帰りにユニバによって

夜は飲み会🍻

 

休日は同じキャンパスの

彼氏彼女と小旅行…。

 

 

そんな生活したくありませんか!

 

したいですよね!

 

 

これを知ればその生活に1つ

近づくことができます!

 

 

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私のバイト先の塾に

担当生徒のHさんがいます。

 

 

その子は国語は嫌いだと

言っているものの、

 

ある程度の国語の基礎知識を

備えていて

 

模擬試験でもまぁまぁの

偏差値を取ってきます。

 

 

ただし、まぁまぁです。

 

 

平均より少し上、

 

52くらいを取ってくるのです。

 

 

Hさんは関関同立志望

でしたので、

 

せめて偏差値60は

安定して取れるように

しておきたかったのです。

 

 

しかし、

 

どれだけ問題を解いても

結果は平均より少し上。

 

 

なかなか点数は

上がりませんでした。

 

 

どうしてかなぁと考えていると

あることに気づきました。

 

 

Hさんは本来結論のある場所の

文章の最後の部分しか

よく読まないのです。

 

 

あとは流し読みに

終わっていたのです。

 

 

なるほど

それでは点数は取れません。

 

 

本文において

結論は必ず最後にあるとは

限らないからです!

 

 

 

そして、

 

今回紹介するノウハウとは

 

本文の結論部分を把握して

文章の主旨を理解する!

 

です。

 

 

【Step 1】

頭括式。

 

 

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頭括式とは読んで字のごとく      

「頭で括る(くくる)形式」

のことで、

 

まずはじめに結論を言って

その後 結論の説明を

する形式ですね。

 

 

これは結論が一番前に

あるので本来結論の存在する

後ろだけ読んでも、

 

本文の主旨を

捉えることができないですね。

 

 

【Step 2】

尾括式。

 

 

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「尻尾つまり最後に括る形式」

なので一般的な結論が

最後に来るタイプですね。

 

 

これは以前に何回も

説明しているので、

 

そちらの記事をご覧ください。

 

 

【Step 2】

双括式。

 

 

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これは頭と尾、

 

双方で括る形式

 

です。

 

 

要するに結論が

最初と最後にくるのです。

 

 

結論1→説明→結論2

 

という順番で話が進み

結論1で一番主張したいことを

バンッと言っておいて、

 

最後の結論2で改めて

その確認をする

という流れになっています。

 

 

この場合、

 

本文の主旨が前と後ろ

両方に存在し、

 

どっちかだけをとって

考えてしまうと、

 

主旨を履き違えてしまう

可能性があります。

 

 

なぜなら、

 

結論1と結論2で全く同じ文章では

読者も飽きてしまい、

 

結論1は読んでもらえても

結論2を読んでもらえない

可能性が高いです。

 

 

それでは筆者は困るので

結論1と結論2、

 

どちらも内容か言い方を

少し変えていることが

ほとんどです。

 

 

この場合、

 

片方だけを読んで

理解してしまうと

間違う可能性があります。

 

 

結論1で理解したことを

結論2を読んで読者側も

改めて主張を確認しましょう。

 

 

 

 

ここで1つワークを

しましょう。

 

 

例えばこんな文章が

あったとします。

 

 

「私はサッカーをしている。

 

 

〜〜〜〜〜説明〜〜〜〜〜〜、

 

ーーーー説明ーーー。

 

 

あの交通事故が

私から野球を奪ったのだ。」

 

 

この文章の主旨

まとめてください。

 

 

 

 

 

コレだ!

という正解はないですが

まとめると、

 

交通事故にあって、

 

野球をすることが

できなくなった結果、

 

現在サッカーをしている。

 

 

こんな感じになります。

 

 

しかし

最初の結論だけで

判断してしまうと、

 

サッカーが好きだから

やっている

 

と考えられますが

最後の結論だけで考えると、

 

交通事故で肩か腕を壊して

野球ができなくなった

 

というサッカーをしている

理由までわかります。

 

 

どちらかだけ読んでも

全てを理解できないですよね。

 

 

 

このように結論は

最初と最後どちらにも

存在する可能性があります。

 

 

このことをスマホ

ケータイのメモ機能に

今すぐ書いておきましょう。

 

 

f:id:natupogba:20180513225315j:image

 

 

忘れないうちに。

 

 

 

それではまた。

文章を段落レベルに分解するだけで、現代文を今より30%効率的に読めるようになる方法。

んにちは!

 

 

現役塾講師のナツキです!

 

 

前回の記事で

文章の最初と最後には

重要な文が多い

 

ということを紹介しました。

 

 

今回紹介するのは

 

段落レベルでも

重要なのは

最初と最後!

 

です。

 

 

これを知ることにより、

 

より一層正確に重要な文を

見極める能力がアップします。

 

 

f:id:natupogba:20180513005417j:image

 

 

逆に知らないことによって、

 

せっかく前回の記事などで

序論や結論に重要な文が多い

ことがわかっても、

 

さすがにその序論結論全てが

重要ではないので

混乱します

 

 

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高校3年になって

初めて受験を意識し、

 

まじめに勉強しようと

決意してから初めての

記述模擬試験。

 

 

現代文評論の最後の設問として

 

「本文の主旨をまとめなさい」

 

という問題が出ました。

 

 

それなら簡単♪

 

文章の最初と最後を

適切にくっつけて、

 

本論の文から

少し補えばいいや♪

 

 

余裕余裕♪

 

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なんて考えていたのですが

いざその設問に取りかかると、

 

「あれ、

どうやってまとめよ…。」

 

 

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そうなんです、

 

まとめ方がわからないんですね。

 

 

そこで今回紹介するノウハウは

 

1つ1つの段落の中で

主旨に使える部分を見つける

 

です!

 

 

【Point 1】

段落は一つ一つの

完結した小さな文章。

 

 

完結したとは少々言い過ぎかも

しれませんが、

 

段落はそれだけでも

十分理解ができる文の

になっています。

 

 

ということは不完全ながらも

段落一つの中にも

 

序論→本論→結論

 

三段構成

成り立っているのです。

 

 

それに前回の記事の

最初と最後に重要な文が多い

ことを考えると、

 

一つ一つの段落の

1文目と最後の文、

 

これらには重要なことが

書いてある確率が多いです。

 

 

【Point 2】

必ずしも一文目が

重要なわけではない!

 

 

Point 1と矛盾しますが、

 

必ずしも段落の一文目に

重要な文が置いてある

とは限りません

 

 

なぜなら

1文目にはクッションとなる文が

置いてあることがあるからです。

 

 

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普通、

 

文と文をつなぐクッションの

役割をするのは接続語です。

 

 

しかし、

 

・接続語の意味だけでは

クッションになりきれない場合。

 

・その後の文を

より強調したい場合。

 

この二つの場合に

接続語ではなく、

 

接続語の役割をする1文

置きます!

 

 

なので2文目が重要なことも

まぁまぁあるのです。

 

 

ただし1文目・2文目、

 

どちらが重要なのかを

判断するのはかなり

難しいので、

 

2文目も重要な可能性はある

 

ということを頭の片隅に

入れておく程度で大丈夫です。

 

 

【Point 3】

段落の最初と最後の文は

本文の主旨であることが多い!

 

 

主旨ではなかったとしても

本文を理解するのに

かなり役立つことが多いです。

 

 

記述問題で主旨を

まとめる際に困ったら、

 

各段落の最初と最後を

見てみましょう!

 

 

何かヒントが

あるかもしれません。

 

 

f:id:natupogba:20180513005931j:image

 

 

今回はここまでです。

 

 

この記事で得た情報を

今すぐに活用してください!

 

 

すぐにアウトプットすることで

かなり早く

身に付けることができます。

 

 

これも前回の

文章の最初と最後が大事

のメモの横に、

 

 

段落も

 

 

と付け足しておいてくれる

だけでいいです。

 

 

5秒あれば終わるので

今すぐやってください。

 

 

5秒で点数が上がるなら

かなりラッキーじゃないですか?

 

 

これを身につけると、

 

文全体で重要な文の位置

はっきりと判別できます! 

 

それでは。